はじめに、子供スポーツ栄養学をみなさんにシェアしたい想いを読んでいただけると幸いです。
暑さに拍車がかかり、いよいよ夏本番となりました。
毎年夏になると熱中症に気をつけよう!という言葉を至るところで耳にします。
スポーツをしている子ども達、そのご家族の皆さんも熱中症とまでいかなくても少なくとも“夏バテ“を経験したことはあるのではないでしょうか?
それは暑さが苦手だから?それとも近年気温が上がってきているから仕方ない?
実は間違った熱中症対策をしているかもしれません。
今回は暑い夏に打ち勝つための食事法をお伝えいたします。
現役時代に実践していた熱中症対策の疑問
そんな私もバスケットボール選手として活動していた現役中、毎年“夏バテ“に悩まされていた選手の1人です。必ずと言っていいほどパフォーマンスが落ちていました。
その時、栄養士さんに相談し、行なった対処法は「とにかく水を飲む」でした。
練習前後の体重があまり変わらないように練習前、食事中、練習中にしっかりと水分補給を行いました。
暑い中で練習→汗を大量にかく→体重が減る→もっと水を飲む
水を飲むこと自体は一般的に言われている熱中症対策
これを一生懸命続けて起こった私の症状はこうです。
- 食欲不信
- 消化不良
- 下痢、吐き気
- 体重減少
果たしてこの方法がベストだったのか?
今だからわかる夏バテ・熱中症対策を次の記事で紹介したいと思います。
この記事を書いた人
大阪体育大学出身
WJBLトヨタ紡織サンシャインラビッツ(2011−2018)
スポーツフードアドバイザー
オーガニック料理ソムリエ
FNSアカデミー修了資格