【ミニバス U-8】バスケを楽しむために子供・親・指導者がこころがけること

子供達が守ること(お約束ごとを決める)

  • 「あいさつ」や「へんじ」をする時はえがおで大きくする 
  • コーチのおはなしをしっかりきくこと 
  • 100回はしっぱいすること 
  • できたらハイタッチ 
  • じゅんばんを守ること 
  • 楽しくあそぶこと(楽しくなかったらコーチに言ってね) 

この年代は、その日一番楽しかったことを絵に描いて記録する、絵日記を描くと良いと思います。 

描いた絵日記を見て、対話ができる、そしてオリジナルのスタンプを押して返してあげると、 子供とのコミュニケーションもできるし、絵を通して大人もフィードバックができて学べるし、 スタンプを貰えた子供も嬉しいし、そしてそのノートが成長記録の財産になります。

指導者の対応

  • コーチからあいさつする、スキンシップを笑顔でとる 
  • できるものをたくさんやらせて、一緒に喜び、成功体験を多くさせる
  • デモンストレーション(見本)は全力で行う 
  • 強制させない、できた時にハイタッチで一緒に喜ぶ 
  • できない子を見つけたら励まし、挑戦を見守る 
  • できるようになる為の過程を楽しめるメニューや空間づくり(自分が楽しいと思う事をやる) 
  • 子供が心地よくなる為の行動「愛情」を与えること  (そうすることで、自分を大切にできるようになる・自己肯定感 ・モチベーションが高く心が強くて頑張れる人間になれる) 
  • 少し難しいことにもチャレンジさせる(できなくても見せて教えて励まし、挑戦を見守る) 
  • 絶対にできるようになると暗示をかけ、見守る 
  • 完璧を求めず、楽しめるメニューを与え続ける 
  • テンポよく様々な動きを入れたメニューを(できるようになるまでやらない) 
  • 褒める時は笑顔で褒め、叱る時は声を荒げず淡々と伝える (ドーパミンが出る事で、褒められる原因となった行動を取ろうとする) 

保護者に求めること 

  • 強制させない、子供の良くない態度でコーチに申し訳ないと思ってはいけない 
  • やりたくない時に無理にポジティブな声かけをせず、その子の言葉を復唱し共感してあげて、その子自身がどうしたいかを選択させ、それを応援する(分からない時は、2択にしてあげるなど) 
  • 他の子と比べない(比べるのは他の子ではなく昨日の子供自身) 
  • 子供の「できないからできるようになる成長」を見守る 
  • 能力があるからやらせるのではなく、興味があるからやらせる、の心がまえ 

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