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3階建て住宅は、狭い土地でも部屋を多く取れるため、建築数が近年増加しています。3階建て住宅を建てる際のポイントや注意点をご紹介します。
3階建て以上の住宅に最も大切なのは耐震性能
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3階建て以上の住宅は、狭い土地に多くの部屋を確保するために上に伸ばして家を造るというケースがほとんどです。結果的に縦に細長くなるため、高さの低い住宅と同じ造り方をすれば必然的に地震の揺れに弱くなってしまいます。
そこで最も注意しなければならないのが耐震性能です。
地震に強い家については
・地震に強い家
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3階建て以上の住宅は鉄筋コンクリート造(RC造)がおすすめ
3階建て以上の住宅を造ろうと思った時、やはり耐震性に優れているのは鉄筋コンクリート造です。鉄筋コンクリート造(RC造)なら、一般住宅にはもったいないほどの耐震性能を発揮してくれます。
鉄筋コンクリート造(RC造)について
・構造・工法
木造在来工法で建てる際の注意点
それでも木造にこだわりたい人に、木造在来工法で立てる際の注意点をご紹介します。
地域による制限を知ろう
3階建て住宅は、「防火地域」では、建てることができません。防火地域は建築物が密集しており、近隣を守るため3階建て以上の建物は耐火建築物(避難のためにある一定時間建築物が倒壊しないように、またその火災が近隣に延焼しないように定められたもの)としなければなりません。そのため木造在来工法での3階建て住宅は「防火地域」では実現できません。
3階建て以上の家を建てる際にも気をつけなければならない土地の制限についてはこちら ・土地の制限は理解している?
耐震性のポイントは「基礎工事」と「筋交い(耐震壁)」
基礎は安定性から「ベタ基礎」がおすすめです。「ベタ基礎」の上に、しっかりとした柱を組み、「筋交い」の入った壁を設けることで木造在来工法でも3階建ては可能です。
設計時には「壁」をしっかり多く取り、重いものは極力1階に置くよう注意
まず、大切なのは壁を多くしっかりと取ることです。外壁には「筋交い(耐震壁)」を配置し、特に1階には部屋を仕切る壁をバランスよく多く配置することで1階の壁が2階3階を支えてくれます。 浴室や屋根の上の太陽熱温水器などは、総重量が300〜500Kgにもなるため家の設備の中でも非常に重く、2階3階に配置することで家の重心を狂わせてしまいます。 浴室についてはできる限り1階に配置するように設計しましょう。
また、狭い土地に駐車場を確保するために1階をガレージにする家が増えていますが、開口部が必然的に広くなり、強度が下がるので避けるべきです。
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